朝鮮民主主義人民共和国
2000年夏(6)
黄海北道道庁所在地、沙里院(サリウォン)市の映画館。
九月山から信川に向う途中の農村光景。ダリの時計を思わせるいびつな電信柱がシュール!!
やはり農村光景。ここも電信柱が曲がってるなあ(笑)。でも、広々としたのどかな雰囲気がわかると思います。
車窓から見た信川の街並み。これも田舎らしいのどかな光景でした。
土手(実は線路)の向こうに見えるいくつかの建物は、温泉(信川温泉)の保養所だそうです。北朝鮮観光最大の欠点のひとつは、予定外の行動はほとんど不可能なこと。今回もこんなに近くなのに、予定になかったので温泉には入れませんでした!くやし〜い!!
これは信川郊外の鉄道駅です。あとで地図を見たら“信川温泉駅”という名の駅でした(笑)
向こうに見える砂山みたいなものは、鉄鉱山だそうです。写真を撮っていると、ガイドさんが「のりまきさん、一緒に合弁企業始めましょう!朝鮮の鉄を日本に売りましょう!わが国が苦しい時、助けてくれたら朝鮮の人、あなたのこと絶対忘れない!!」と、本気とも冗談ともつかぬことを語りかけてきました。
沙里院市の光景です。静かで落ちついた街でした。
沙里院市の郊外にある正方山成仏寺。1000年以上の歴史を誇る古刹だそうです。ここの見学は、なぜか地元の学生がいる中で行なわれました。しかし、案内・説明等はしっかり別メニューでした(-_-)
ところで、この寺にはユーモラスな五百羅漢像があります。別ページでたっぷり紹介しますので。そちらもお楽しみ下さい。
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