のりまき観察日記2002年@1月・2月


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2月28日(木)
今年の日記の勢いはすごいな〜。昨日はふとまきが一日出かけていたので観察出来なかった。
26日のシチューの補足をすると、小麦粉から作ったようだが、ダマにならなかったらしい。「すごいじゃん。」というと、「まあ、バターの量がよかったのかね〜。」と得意顔。是非今度食べてみたい。


2月26日(火)
「仕事終わりました〜♪これから帰ります〜♪」電話の声が弾んでいる。「で、シチューどうだった?」「あのね〜、結論から言うとね〜。小麦粉が足りなかったからちょ〜っとゆるかったんだけど、味はなかなかだったのよ。」「良かったじゃん。」「まぁ〜ね。職場の先輩も食べたんだけど『美味しい』って言ってくれたし、利用者の人もばくばく食べてさ〜ご飯がたりなくなっちゃったのよ。」
良かったね〜・・・。

家につく。「いや〜、まいった。シチューをカレーみたいにして食べるんだもん。あれじゃあご飯なくなるよ。今度、家でもやってみますね。」
と言いつつも笑顔満点。「はい。よろしく。」とお願いするふとまき。レシピも多少“のりまきなりに工夫して”調味料の量などを変えたらしい。ま、変えても美味しいものが出来たということが今日ののりまきの自慢すべき点であろうかと思う(笑)。

ところで、昨日はふとまき給料日で刺身と焼き鳥を買って帰った。昨日は仕事がばたばたしていて、疲れたけど充実感があったので、ビールでも飲もう、と夕方思った。ビールとなると給料も入ったし“焼き鳥”だな、ってことで買い物へ。店に入るとお刺身がセールしていた。
空腹時は余計に買いたくなるのが人情。結局両方買ってしまい、量が多くなってしまった。するとのりまき「このまぐろはさ〜、明日の朝漬け丼にしない?」と。「え?作ってくれるの?」「いいよ。もう作り方わかっているから、僕やるよ。」(2月8日の日記参照)「へ〜それは嬉しい。じゃあ、このまま食べずに朝にまわそうか〜」結局まぐろは朝にまわし、山芋を近くのスーパーに買いにまで行ってくれた。
そこまではありがたいことだった。しかし・・・・・・。
今朝、起きて早々。まず、漬け汁。いや〜、まぐろがぷかぷか浮くくらいに汁が多い・・・。けちなふとまきは思わず「もったいないな〜。」と言ってしまった。漬けたらあとは捨てるだけである。
そして・・・。なんでも本に書いてあったらしいのだが、前回は山芋を包丁の背で細かく砕いたのだが、それは異様に時間がかかった。「今日のは別の本に書いてあったやり方なんだけど、多分こっちの方が簡単なのよ。」と言い、ポリエチレン製の袋に山芋の皮をむいたものを入れ、いきなりすりこぎでガンガン叩きだした。しかも、ステンレスの流し台のところでするものだから、寝ている人も起きてしまうのではないかと思うくらいの物音だった。「新聞紙を何枚か敷いてそこでやるとこんなに響かないと思うよ〜。」ふとまきの指導のとおりに行なうと物音が半分以下に減った。いきなり朝からこれである。まあ、美味しいまぐろの漬け丼が食べられたので、良しとしよう(笑)。


2月25日(月)
明日はのりまき、職場での夕飯つくりの日〜♪。

昨日の夜、のり・ふとはカレンダーを眺めていて「今週の予定は?」などと言い合っていた。「火曜日は遅番。」とのりまき。普段は遅番があると数日前より何を作ろうかと本を読んだりうるさいのに、昨日までは静かだった。「火曜日は何を作るの?」とたずねると今日作る人のを聞いてからメニューは考えると言う。そんなのりまきに「冬だしシチューなんかどう?そろそろシチューも季節はずれになっちゃうから、その前に一度くらいいいんじゃない?」と言うと「そうね〜、いいかもね〜」と。でも、その後もそれきりだった。

今日の仕事帰り。
玄関入るととたんに、「決めたわ。やっぱ、シチューにする。いや〜、しかし、今さ、職場ではルーを使っちゃいけないから、帰りにどんな作り方があるのかと本屋で立ち読みしてきたよ。いや、まったくいろんな作り方があるね〜。あれじゃあ何が本物かわからないよ。」と。「何が本物って?どれも本物だよ。」と冷静に答えるわたし。その答えには返答はない。「ところで、なんでシチューのルーを使っちゃいけないの?」と聞くと「狂牛病だよ。」と。「狂牛病って言ったって、シチュー作るならどのみち牛乳や乳製品使うんだもん一緒じゃないの?」「そうか〜。でもさ、せっかく作るならルーなしで本格的にやりたいよね。」・・・・・・・・。でたでた。私の質問の答えにはなってないじゃんか(笑)。「でも、ルーなしで作るとけっこうダマになるらしいよ。」と言ってあげるが、「ようは小麦粉とバターを牛乳でまぜればいいんでしょう?立ち読みした本にはダマになったらざるで濾せばいいと書いてあったよ〜。」とひるまない(笑)。まあ、それはいいとしても今日はハイテンションだ・・・・・。
それからパソコンをすぐつけ、早速シチューの作り方のレシピ探しをしている。「でもさ〜、根本的なことがわかんないんだよね〜。ふとまき、わかる?」「何が?」「あのさぁ。そもそもシチューって何料理?僕それがわかんないんだよね。作り方も本当様々で、生クリーム入れているのもあるし、スキムミルクなんか入れるレシピもあるよ〜。まったく、」まったくと言ったって仕方がないだろうに・・・。「何料理かでその後どうやって今のような作り方になったのか、ある程度予想が出来るんだ。一体何料理なんだろう。実は日本料理なんじゃないだろうか。」「それも一理あるんじゃない?」と、どっちだってなんだっていいじゃない。
その後もパソコンであれこれ検索し、どうやらヨーロッパ全体にある料理だろうと言うことで納得がいったようだった。ロシアの方に来ると生クリームをビーフでストロガノフ風になるのではないか、などなど能書きは続く。

結局、何で(どんな方法で)作るのだろうかと思ってのりまきを観察していると“毎日のやりくりおかず”というふとまき購入の庶民的な作り方の本に従うという。“な〜んだ、結局この本にするのか〜平凡だな〜。”と心で思うふとまきに「色々作り方見たけど、これがもっともまとも!順当な作り方をしているよ。だから明日はこれにしてみるよ。いや〜こうやって具体的になってくると、なんで昨日練習がてらに夕飯作らなかったのかな〜って思っちゃうんだよね。そしたら試せたのに。でも、まてよ。はじめににんにくを炒めると書いてあるけどにんにくをどの大きさで炒めるのかが書いてないや。う〜ん(考える)。ま、これはみじんでしょう。きっとそうだ。そうでなきゃ考えられない!」

まあ、頑張ってください。明日の今ごろ、帰宅が楽しみである。


2月24日(日)
のりまき、今日は午後から仕事だった。ふとまきも仕事。日曜日はふとまきが仕事だと夕飯を作ってくれることが多くなってきた。今日はのりまきの方が断然早かったのに、作ってくれる気配はなく、のんびりこんとパソコンに向かっていた・・・。こんな場合、ふとまきはどうすると良いのだろう。のりまきの観察・飼育をするとなると、のりまきに対して、ふとまきのとる行動を考えなければいけない(笑)。
がっかりするのが良かったのか、ちょっと怒り気味に「日曜日でのりまき帰りが早かったのだから夕飯くらい作ってよ〜」と言うのが良かったのか、「のりまきも今日はお仕事だったから、当然今日はふとまきが作ります」と下手に出るのが良かったのか・・・。こんな時にはいつも迷ってしまう(笑)。な〜んて、実情は“ちぇっ。のりまき自分は午後からで帰りも早かったんだから、夕飯くらい作ってくれればいいのに、”と心でつぶやきながら「仕事だったんだもんね〜。じゃあ、夕飯の買い物して帰るね。」などと言ったふとまきであった。


2月23日(土)
のりまき、気にしないことシリーズ〜。
だいたい自分を中心に物を見るから、基準も曖昧だが(笑)、のりまきは他の人が気にするであろうことで“全然気にしない”というものがある。その逆に私などが全然気にしないで過ごすのに、“異様に気にすること”がある。

話は飛ぶが、今、この気にしないシリーズを書こうと書き始めたら、どうしても書きたくなった人を思い出した。先輩お許しを!『へいちゃん』というあだ名のついたその先輩は、「へいきのへいさ、」というところからへいちゃんという呼び名がついたと聞いていた。大学時代ふとまきは合宿所生活をしており、食事も当番制で皆で交替に作り、しかも揃って食堂で食べていた。そんなある時、そのへいちゃん先輩の前に座っている人の気分が悪くなり吐いたそうだ。自分の食事に吐物がかからなくても食欲がなくなってしまうことが多く、周囲の人は申し訳ないけどと言って残したとか。それのに、へいちゃん先輩は平然と食べつづけた。他の先輩が無理しなくてもいいよとかなんとか言ったようだが、「平気、平気」と食べたのだそうだ。偉大なへいちゃん先輩。当然その後にへいちゃんというあだ名がついたらしい。

話は戻って。

私が知って、「げっ。」と声をあげたのがこの入れ方。つい先日、二人で夜勤明けで昼のご飯を作るのもめんどうでスーパーでお惣菜を買った。右下手前にあるのは鶏のから揚げ。見てのとおり袋に上蓋が面している。そして、左の上方の2つのパックがねぎとろまきと鯵の握り寿司。殆ど縦になっている。ここからは見えないが蟹サラダもこのとき購入。からあげくんの後ろで縦になっていた。言わずもがな、左の下の丸い底はのりまきご用達のコーヒー牛乳。その下にはグレープフルーツがふたつ。
この時は私が会計をして、その間にのりまきが袋に入れていた。「はい、おまたせ。」と見るとこれである。鯵の握りはもうこの段階で半分以上が転がってしまって向きが変わっている。はぁ〜〜〜。っとため息。その後、いい匂いが袋からして来る。と、いうことは何かがこぼれ出ているということなのだ。
こんなのりまき気にしないシリーズと気にするシリーズもたくさんあるので、おいおいと。


2月22日(土)そのA
のりまき、明日はハングル語講座。先ほど宿題と予習と復習を行なっていた。先日頂いた手紙の返事も書いて、明日先生に見てもらうようだ。「先生に見てもらえると思うと安心だよね〜。」などと言いながら、また、いつものごとく「は、はっ〜ん。そうか〜、こう言うのか〜。」とか「へぇ〜、やっぱり外国の言葉って難しいね〜。」などぶつぶつぶつぶつ。
只今入浴中。時折発声練習をしているのか、ハングル語らしき言葉も聞こえてきている。

月22日(金)
今日は2回書くかもしれないが・・・。
昨日の日記のふとまき母の言葉についてメールが届いた。言葉が足りなかったようなので?(笑)(ま、足りない方が想像出来るけど)、少々追加したい。
>「・・・・・・・・・人間でしょう?」
との発言は、“変わっていると言っても分類すれば『人間』という部類に入る程度の変わり者ならいいではないか”、という事なのだ。更には、「あんたには変わっているくらいの人でないとだめよ。」と。
そして、昨日は書かなかったが、ふとまきの実家はのりまきの出た大学から徒歩圏内である。小学校の頃、「あなたもあそこの大学に入れるといいわね〜。そしたらお母さん町内一周逆立ちで歩いちゃうよ。」と言ったことがあった。子ども心に母が町内一周を逆立ちで歩くなんて(坂が多いし)出来っこないじゃんよ〜と思った。でも、そんなこと言うくらいの難しい大学なのか〜。とも思ったのだった。そんな母にとっての憧れの大学を出たということも賛成の大きなポイントだったのではないだろうか。
ちなみに、最近弟が結婚が決まったことは数日前にも書いたが、数日前、弟がその彼女を家に連れていったそうだ。早速母から報告の電話がある。
「連れて来たよ〜。」
「で、どうだった?」
「普通の女の人だった。」
その時は気にしなかったけど、今考えると“あんたの時とは違って普通の人だった”と言いたかったのかもしれない(笑)。
「普通の人なんだ〜。じゃあ、私たちに(妹と私、そしてのりまき)に会ったら相手は驚いちゃうかな〜?」
「大丈夫よ。よく話しといたから。」
何を話したんだろうか。
「で、あんたたちの結婚式のビデオ見たのよ。O(弟)が『ねえさんの結婚式のビデオでも観ようか〜』って言ってさ。のりさんの友達の挨拶とのりさんのお父さんの挨拶見て笑ってたよ〜。」
・・・・・・・・・・・・(-_-;)。せっかく決まった結婚が私達に会ったからという理由で取り消されないようにと祈りたい。

2月21日(木)
凝り性だが、飽きるのも早いのりまき。しかし、今回の金剛山についてはまだまだ熱が高い。先日手紙が届いたものだから、ますます加熱する。こちらでその人に会えれば、今後の金剛山観光の何かが、現地の人から話が聞けるかもしれないのだ。わくわくするのりまき。さぞかしハングル語講座にも熱が入るであろう。以前、「職場もコールデンウィーク前後が休めそうだから、一人ででも又行って来ようかな〜。」と独り言であったが、大きな声でつぶやいていた。
今日は何気に「本当にゴールデンウィークにも行くつもりなの?」と聞いた。「まあ、山が逃げるわけじゃあないけどね・・・。今回その手紙を貰った人に会えれば必然的にそういうことになるかもね〜」と話していた。すっかり魅せられている(笑)。

今日は二人で夜勤明けなので、のりまきを観察する時間がなかった。
18日の日記の続きを少し書くと、のりまきとの付き合い、結婚については、反対派も多かったが、賛成派も予想以上にいて(笑)、結果として結婚することになった。有力な賛成派は幼なじみと母。
 幼なじみは会う前に話をした時から「ふとまきのことを良いと言ってくれている人なんでしょう。まずは付き合ってみなよ。」と言った。その後「会いたい、会わせてよ。」と言うのでファミレスで食事をする時に連れて行くと「いいじゃん。いいじゃん。おもしろそうじゃん(笑)。物も良く知ってそうだし・・・。」と賛成した。しかし、その幼なじみは誰にでも「いいじゃん。」と言うと他の友人が言っていたっけ。
 母は確か去年の観察日記にも書いたが、誰でもいいから結婚して欲しかったようだ。はじめにのりまきを家に連れて行く前に「ちょっとね〜。変わってる人だよ。」と言うと、「ふとまきにはちょっとくらい変わっているほうがいいのよ。変わっているって言ったって人間でしょう?お母さんたいていは驚かないよ。」と言った。そして訪問後に「どう?」と聞くと「良い人じゃない。」と言い、「これはあんたにしか言えないけど、お母さん、のりまきさんを見て、正直、あれじゃあ浮気は出来ないな〜って思ったのよ。女関係で悩むような色男だったらどうしようかと思ってたんだけど。色男じゃ大変よ〜。」と言っていた。
 今でも母親は「あんたたちはお似合いの夫婦だよ。」と言っている(笑)。


2月19日(火)
昨日のりまきは、自分の金剛山日記にも書いたようだが、韓国旅行で撮った写真を送った人から返事が来た。ふとまきにわかるのは相手がハングル語で自分の住所と名前を書いてあるということだけ。私たちの名前はきちんと漢字で書いてある。
のりまきの“帰るコール”の時に「誰かはわからないけどこの間の旅行で写真送った人から返事が来てるよ〜」と伝える。喜ぶのりまき。それまでは「今日は会議が長くてさぁ〜、疲れたよ〜。」とか言ってたのに、急に元気まんまんだ。「え?だれだろう。なんて書いてある?あ、ふとまきには読めるはずないね〜。ま、仕方がないか。僕が帰ってから読むよ(得意げに)。」とか言っている。家につくと「な〜んだ、開封してみればいいのに・・・。」とは言っているが、のりまきの開ける前にあけるなんて、それはできないよぉ〜。
「こりゃあ、辞書で調べないとな。」と言いつつ開封すると中は日本語だった。ひらがな中心でところどころはわかりにくいが、充分に伝わる。「すごいね〜ここまで書くのは大変だよね〜。」と言うのだが、へそ曲がりのりまきは「本当だね〜」とか「すごいね〜」とかは言わない(笑)(言えないのかな?)。その代わりに「今度日本に来るんだって〜」と言っている。
カレンダーを見て、早速会う気でいる。

昨日の出来事はもう一つあって、のりまき昨日は健康診断だったようだ。4月に職場が変わって、春の健康診断の時より体重が1.2Kg増えたらしい。医師に「半年で急に増えすぎですよ」と言われたのりまきは、気になりだしたようだ。私が体重を気にすると「気にしない、気にしない。そんな〜、急に相撲取りみたいになっちゃうわけじゃあるまいし・・・。」とかへっちゃらなのに自分の事は気にしている。自分の事を気にしているくせ人の言葉なんて説得力がないというものだ。
人の気持ちがわかったか!(笑)
ちなみに、原因を二人で考えた。まずは、職場が移動になり、今までより楽だということ。そして、虚弱体質だと言い張っていたのりまきの体調もここのところずっといいことや、ストレスがないから胃の調子も良く体重が増えたのではないかと想像した。職場のことはさておき、その他の理由については、もちろん、結婚生活が快適なためだとふとまきは主張した(笑)。それには適当に答え、「油も今後は控えないとね。あまいものもちょっと減らそう。」などと勝手なことをいっている。


2月18日(月)
少々ご無沙汰の観察日記。

今日は休みで友人宅へ遊びに行った。家にはまだパソコンはないようなのだが、旦那さんがいつもこの観察日記をコピーして家に持って帰ってくれているらしく、「読んだよ〜。」と言ってくれた「もうさぁ〜、のりさんの甘いものはテーマだね。うちに初めて来た時のチーズケーキのことを思い出すよ。」と(笑)。そうなるとまた、はりきる私(笑)。
その夫婦は奥さんがふとまきの高校からの友人である。旦那さんと知り合った時にも私も一緒だったという感じで、本当になが〜い間、いつもいつもお世話になっている。

のりまきとふとまきが知り合って間もなく、のりまきとお付き合いを始めるにあたって私は迷っていた。自分にはふられた経験しかなかったので、自分のことを気に入ってくれるような奇特な人がもし現れればそれだけで自分にとっては充分に意味のあることだと思っていた。
その奇特な人と言うのがのりまきだったのだ。
さすがのふとまきも悩んだ(笑)。そのときに相談にのってもらったのが今日遊びに行った夫婦だった。
「連れて来なよ〜。」と言われ、連れて行った。

「悪いこと言わないから、やめな。」これがその後のご夫婦の意見だった(笑)。
その時にはその友人の妹と旦那さんの友人も来ていて(合計で6人)、私たちが買っていったケーキに加え、妹さんもケーキを持参されており、たくさんのケーキが並べられた。そこでも誰がどのケーキを食べるかということになった。
のりまきは既にねらいをつけていて、それを他の人も察知し、多分友人が「どうぞ〜、好きなの選んで。」と言ったんだと思う。と、とたんにのりまきはチーズケーキに手が出たと思った。他の人は迷っていた。だれかが、(私かな〜?旦那さんの友人かな〜?)「迷うからじゃんけんにしない?」と言った。慌てるのりまき・・・(笑)。結局じゃんけんしたら、勝った人はのりまきが選んでいてひっこめたチーズケーキを取れる訳もなく。のりまきはそこでも自分の食べたかったチーズケーキをゲットした。
なんだか、大笑いした。その時のことを思い出すよね〜と今日の友人宅で私たちは大笑いした。
そうだった、初めからそうだったのだ。

「のりさんについての逸話はたくさんあるよね〜。」と今日ものりまきをお茶飲みのつまみか肴かにして、おおいに笑った。“ソックス”というあだ名までつけてもらっている。
しかし、こうして本人がいないのにここまで笑えるとは、考えてみるとのりまきも幸せなのではないかと思う。
その逸話も後々、書く内容がない時にでも書こうかなと思っている。

そういえば、ハングル語講座。2回目は講師が風邪をひいていてパワーダウンしていたことと、自分も慣れたということから1回目ほど緊張感なく受講できたようだった。良かった。これで「大変だ〜。」とあまりうるさくは言わないだろう。

2月14日(木)
そう言えば、今日はバレンタインデーであった。のりまきが職場の女の人からチョコレートをもらって来たのと、ケーキ屋さんが異様に混んでいたので思い出した。頂いたチョコは乾燥のイチゴをホワイトチョコでコーティングしてある。へぇ〜、こんなものもあるのか〜と感動した。一緒に頂いた。それで思い出した・・・。
のりまきは甘いものが好きであるがいつも同じ物を買う。これは一体どうしてなんだろう。チョコレートは某会社のマカダミアンナッツの入ったものか、同じく某会社のブラックチョコレート。アイスはハーゲンダッツの抹茶かたまにマカダミアンナッツ。朝のヨーグルトは某メーカーのアロエヨーグルト。そして、コーヒー中毒で、缶コーヒーもかなり飲むようだが、コーヒー牛乳が大好きだ。しかし、それもメーカーが決まっている。
これら全て違うものを買っても食べない・・・。甘いものが食べたいと言っても甘いものなら何でもいいとはいかないのだ。あるときはコーヒー牛乳が好きな事をしって、いつも愛飲している物より高級なコーヒー牛乳を買ってきてあげたのに、「あ、ぼく、それは飲みません。」と言う。ふとまきは、新もの好きなので、新製品が出たら試したくなるし、売れているものはやはりそれなりに美味しいな〜と思う。でものりまきはそんなことはどうでもいいらしい(笑)。しかし、利点はあって夜飲み会などで留守にする時はこれらの好物を用意しておくと、異様に嬉しがり、感謝までしてくれる。これで私も心置きなく出かけることが出来ている。


2月13日(水)
私が昨日夜勤に入り、今日が明け。のりまきは今日が夜勤入りである。今日の昼間は会ったが、ここのところ一緒にいなかったので書くこともたいしてない。
私たちは畳の部屋に電気カーペットを敷いてその上に布団を敷いて寝ている。電気カーペットは半分ずつと全部が暖められるようになっている。ふとまきはけちなので(まあ普通と言える感覚かと思うが)、一人で寝るときは自分の方だけあたためられるようにして寝る。のりまきはそういったことには全く関心がない。今日は夜勤明けて帰るとのりまきは今晩の夜勤に向けて睡眠中だった。明けのふとまきも眠いので布団に入る。ふとまきのところが暖かい。“省エネしてないな”と思ったら、省エネどころか、ふとまきが昨日一人で夜勤前に寝たときのままになっていた。のりまきの方にスイッチは入っておらず、ふとまきのみが暖まっていた。「おかしいと思わなかったの?」「ふとまき、ひどい。自分の方ばかり・・・。」ひどいと言っても、暖かくならない事に気づいて切り替えるというようには考えなかったのだろうか。気がつかないなら今後も半分暖めて省エネしようか。


2月11日(月)祝日
のりまきの両親は蟹好き。のりまきは海老が好きである。
と、その話は後から出てくるのだが。

ふとまき弟の結婚が決まり「まったく〜、二人でみんな決めちゃって、お母さんにはまだ会わせもしないんだよ〜。」などと嬉しさと寂しさの混じったふとまき母の電話での話を聞くことが多くなった。だからというわけでもないが、最近のり・ふとは週末はせっせとふとまき実家に夕飯を食べに行き、弟に質問をしまくっている(笑)。「私たちにはいつ会わせるのか?」とか「彼女のご両親は何をしている人なのか?」「向こうのご家族にはもう会ったのか?」「私たち姉妹の職業なども話しているのか、それについてなんて言っているのか。」「相手の親の反対はなかったのか」・・・・・・・・。そうでもしないと弟からしゃべることはないようだ。弟も母と二人で向き合って話すより人数の多い方が話しやすいようだしのりまきの存在がまた微妙で笑いを誘う。ま、それは前置きで・・・。
今晩のふとまきの家のメニューは天ぷらだった。近所の人の採ったふきのとうのおすそわけがあったので天ぷらにしたようだ。ふとまき母はのりまきが海老が好きな事を知っているので、明らかに私たちが結婚してから料理に海老を使うことが多くなった。天ぷらも海老などはめんどくさいからと今までは殆どしないのに、お婿さんの為とあらばとせっせと揚げている。
大きなお皿に海老が数匹・・・。

我が弟ものりまきの海老好きを知っている。みんな遠慮して海老は食べられない。1つずつ位は味を見たくて食べたのだが・・・。
母も「のりさんどうぞ〜、海老。」私も「のりさんの好物だよ。食べな食べな。」弟は無言・・・しかし、遠慮している様子(笑)。ま、結婚が決まったのでルンルン気分なのだろう。のりまきは素直というのか、やはりひとりっこだからか、「じゃあ、頂きます。」と遠慮がない。
食べ終わったそれぞれのお皿の海老の尻尾の数は・・・・。のりまき:弟:母:ふとまき=5:2:1:1だったか。(笑)


2月10日(日)
のりまきのハングル語講座・・・。どうやら予想より高度だったようだ。自己紹介どころではなかったらしい(笑)。いきなり講義が始まったらしい。「毎日1時間は勉強しなきゃ。」と言っている。そうなるとこちらも少々覚悟をせねばならない。
のりまきの言う“大変なハングル語講座”=講座が終わるまでは色々とうるさい。ということなのだ。タイプ的にものりまきは受講生の中では上位でないと気がすまないので(ふとまきの観察によれば)“ただ参加すればいい”とは思えないのだろう。
早速ノートに書いて発音の勉強を繰り返している。まあ、それはいいのだけれど、「この教科書はどうも順番が納得いかない」とか、「どうして尊敬語から講義する必要があるんだろう」、「こっちの本のほうが(前にのりまきが自分で買っていた本)わかりやすい」。などなど能書きを言っている。この先3月末まで毎週週末。・・・・・・・・・・・苦笑・・・・・・・・・・・。


2月9日(土)
昨日の日記は長めになってしまったので、途中を省略してしまった。今日は時間もあるのであとでそれも書こうと思う。
昨日の日記をUPした後、ふとまきの大学時代の友人より、この日記を楽しく読んでいるという嬉しいメールが届いた。Tちゃんありがとう。毎日見てくれているようなのでこれがとりあえずのお返事です。今まではのりまきのことを知る人からの感想だけだったが、こうして“生ののりまき”を知らない人からもメールが届くとますます嬉しい。はりきるふとまき。Tちゃん、今度は是非“素ののりまき”に会って下さいね〜♪

ところで、のりまきいよいよハングル語講座が始まった。今日が初日で緊張半分期待半分で出かけていった。「辞書は持っていったほうがいいかな〜。どうかな。あとは、ノートと書くものがあればいいかな。」などなど朝から言っている。一人で話し掛けといて「辞書は持ち物の中に書かれていないからいらないか〜。」と一人で答えて出かけていった。さあ、どんな報告が待っているか。ふとまき自身も楽しみである。
出掛けに「はじめまして、北朝鮮に2回、韓国へも2回、去年の秋には金剛山にも行ったのりまきです。朝鮮半島、韓国と北朝鮮は人間関係を見ているようで大変興味く、僕のライフワークとも言えます。その国の方が話す言葉を少しでも勉強したくこの講座に申し込みました。北朝鮮や金剛山には又行く予定でいます。どうぞよろしくおねがいします。って自己紹介しなよ。」とふとまきがいうと(笑)「めっぽうもない。そんなだいそれた自己紹介をしようなんてこれっぽちしか思っていません(と手でこの位と示して)。しがないおじさんです、韓国に旅行に行くなら少しは言葉がわかったほうがいいと思って申し込みました。どうぞよろしく。って挨拶するよ。」と言っている(笑)。今ごろは電車の中で自己紹介の練習をしている頃だろう。ちなみにパソコン横ののりまきのライフワーク。持ち物の一部分。

下は今回金剛山を含む韓国旅行の写真。(字がわからないので興味のある方は写真をクリックしてください。拡大します。)

さて、昨日の日記には省略部分があった。
夕飯を食べた後突如のりまきが「あ〜!!!忘れてた写真!!」と声をあげた。何かと思うと今日からの講座は大学であり、(私立の女子大)通行許可のようなものの写真がけっこう厳しく指定されていたようで写真やさんに撮りに行ってたようだった。その写真が昨日の夕方仕上がるのを忘れていたという。慌てて「お願い車出して」と二人で車で出かけた。商店街なので車を止める場所がなく運転手が必要なようだった。
「葛きりを作ろうか?」と言い出したのはその車の中でのことで、何しろ葛粉を一度湯に浮かせるのもその後水に入れて冷やすのにも金物の容器が必要だと言う。そういうものは我が家にはなかった。家にないから「本当は夕方から作ってもいいかなと思っていたの・・・」に言い出さなかったそうなのである。丁度スーパーの前でそう言ったので「ここ見てみれば?」と言うと、「じゃあ僕見てくるよ。ふとまきはこのまま帰ってていいよ。」と丁度信号で停車中の車から降りていった。
〜数分後〜
のりまき帰宅。玄関を開けるなり「なかったよ〜。」と言うも声は弾んでいる。「なかったけど、代わりになりそうなものを買ってきた。多分これで作れると思うんだ。

お餅ピザやホットケーキがオーブントースターでも焼けるという品物(580円)。「これならお餅ピザとか作れるしいいね。」とふとまきが言うと「そうでしょ〜。僕もさ、今日使った後も何かに使えるしいいなと思ったのよ。」と悦にひたっている。
それでも一回目の葛粉をこの容器入れて失敗した時には(実際には粉を入れる量が多すぎて失敗したようだった)。「あ〜ん、失敗。やっぱりこの容器(いれもの)じゃあ出来ないのかな〜、もう・・・」といれもののせいにしたのは言うまでもない。その後コツがつかめて薄くて美味しそうな葛きりが出来てきたので、意地悪ふとまきは「あれ?そのいれものでも出来るんだ」とすかさず聞く。「・・・・・。(苦笑)。そうなの、本当は僕が粉を多く入れすぎてたのよ。」

9:00もまわった。ハングル語講座が開始である。



2月8日(金)
ふとまき夜勤明けでのりまきは休み。出かけるつもりで休みを取ったようだが出かけずに家にいた。
のりまきがいるので(ざわざわするのから)昼寝もあまり出来ずに過ごしたが、夕飯はまぐろの漬け丼を作ってくれるというので辛抱した。まあ、さってもない料理とも言えるが、昨年購入した“別冊家庭画報 人気の日本料理”の本より一流板前のレシピによるものだそうで楽しみだった。

この通り。少々写真は不鮮明だがおいしい漬け丼が食べられた。(結局はご飯とは別に盛り付けた)さっと塩茹でしたおくらのみじん切り、山芋を細かく砕いたもの。ナスを揚げて皮をむいたもの、などひとつひとつに手間がかかっている。そんな風に手間をかけたので「いただきます。」の挨拶もきょうののりまきは「いただかせていただきます♪」言葉使いまでが丁寧だ。味も美味しかった。「さすがだよね〜、板前さんはこういうもの出すんだから。」こういうもの、っと言うことはもう自分のまぐろの漬け丼が板前さんのと同レベルになっているのか。良く話を聞くと「ここまでの簡単そうなものにこれだけ時間をかけるんだからやはり美味しい訳だ。」と言う。う〜ん。なるほど。

その後すっかり今日の夕飯の出来に満足したのりまきは、「今晩はおやつに葛きり作ろうか?」と言い出した。単純である。「もしかして今日の夕飯の出来に満足したら、また作りたくなったの?」
以前ののりまきなら「そんなことないよ。」などと言ったのだろうが「うん、まぁ〜〜ね。」と得意顔。気持ちを汲んで(笑)「そうだね〜、食べたいね〜。」と更に気持ちをもち上げる。只今作成中である。いつものように騒いでいる。しかし、今回のは難しそう。一度やめかけたのりまき。成功するだろうか。成功したら写真UPします。
30〜40分経過。大成功。乾物には出ない柔らかさが出ていたおいしい葛きりの出来上がり。本当は黒蜜まで黒砂糖を買って作ると言い張っていたが、市販の黒蜜が冷蔵庫に入っていたことを思い出したふとまきは「これを先に使わないと・・・」とのりまきに促した。「そうだね〜、これ使わないとか〜。じゃあ今日は黒蜜は作らないでこれにしようか。」と黒砂糖をわざわざ買いに行くことはやめになった。ほっとするふとまき。
「本には簡単そうに書いてあるのに実際は難しいのが和食の罠だよ。中華の方が簡単だね〜。」と疲れ果てていたのりまきも(しかし、中華の料理人さんもこの2品作っただけで中華のほうが簡単などと言われたくないだろうな〜)一口入れると「いや〜、こりゃあおいしいや。苦労が吹っ飛ぶね〜。」だと。挙句に「今度は本物の葛粉で作ってみますね♪。ふとまきはあと片付けだけ(だけ???)お願いしま〜す。」と自分でさっさと風呂を沸かし「じゃ、疲れたのでゆっくり入ります。」と現在入浴中である。ちなみに「本物の葛粉って?今日の粉は本物じゃないの?」「あ、そうよ。今日のはじゃがいもの澱粉と葛の半々の粉なのよ。ま、A級B級C級品のどれかって言ったら今日のはB級品よ。」葛きりを食べている時の会話である。

もたもた書いていたら風呂からあがってきた。横から読んで「オクラは塩茹でじゃないよ。塩で揉んだ後茹でたのよ。直しといて。」だってさ〜(笑)。そりゃまたしつれいしました〜。

2月7日(木)
たいていの男性というのはどんなもんなのだろう。洋服だが・・・。ふとまきもぜんぜんおしゃれではなくて、何か着ていれば(裸でなければ)良いって感じなのでなんとも言えないのだけれど。ズボンなどはたいていは色々な色や形のものなどを買って気分やTPOによって違うものを着るというようにはしないのだろうか。のりまきのズボンの買い方はおもしろい。ジーパンなら同じメーカーの同じ色の同じサイズを毎回買う。最近はいているチノパンも同じメーカーの同じ色の同じ形のものを買う。同じものだといつも同じ服を着ているかと思われるのでなんかイヤだな〜と考えるふとまきの方がおかしいのだろうか。チノパンは色くらい変えて気分も変わるかと思い色を変えて買ったが、ある色ばかり好んで着るのである。

2月6日(水)
ここへの書き込みはこの頃の日課。
最近よほど書いているからか、のりまきに少々の変化が見られ始めた。今日のデザートは三連のフルーツゼリー。マスカットと白桃とオレンジの各一個。こたつに置いた。早速のりまき勢い良く取り出そうとした瞬間、その瞬間に突然思い出したようだ。「また〜、選べないじゃん。ふとまき先にどうぞ〜。」と間を置いてくれるようになった。進歩である。しかし、勢い良く取り出そうとしていたのりまきを見てしまうとなかなか選び難い。今日はお互いに食べたいものが違ったので無事おやつタイムも終了(^o^)丿。いつの日にか、願わくば

ゼリーをこたつに置く。ゆっくり眺めて(眺めなくてもいいか・・・)「僕は何でもいいよ。ふとまき、選んで。」と余裕と優しさをもってゆっくりと選ばせてもらえる日が来ることを。

2月5日(火)
この頃夜になるとのりまきは「今日も書くの?観察日記・・・・。」と聞いてくる。「書くよ〜」と言うと「そんなに誉められているからって毎日書かなくたっていいんじゃな〜い?」と。

今日は週末に使った筍の缶詰の残りがあり、そろそろ使ってしまった方がいい頃だった。明日の弁当のおかずがいいかな〜と、夕飯後にふとまきがひき肉とたまねぎと筍でカレー炒めを作った。その筍はタイカリーに使用するものなので、カレー炒めが美味しいのではないかと思ったのだ。しかし、味がいまいち。そこで「のりまき〜、ちょっと何かが足りないの〜、味見て何が足りないか教えて〜。」とヘルプを出す。「どれどれ?」と得意げにのりまき登場。味を見ると顔をしかめている。「ま、やってみよう」と言うので何が足りないのかわかったのかと思った。例の調味料のなかから色々な粉を出してはふりかけている。塩、そして砂糖なども加えたようだ。で、「ま、こんなもんでしょう。」というので食べてみると確かにさっきと味は変わったが、特に美味しくなったとは思えない。「美味しくなったかなぁ〜?確かに味は違うけど・・・。」と言うとのりまき「変わんないか〜。」と笑っている。だ〜めだ、こりゃあ。期待した私もいけなかったか。


2月4日(月)
あ〜、うるさい(笑)。
今日はなんだかのりまき帰りが早くて、ふとまきが帰宅するともう帰ってた。そして「金剛山旅行記の英語版のHPを見つけたんだ〜!」と声が高い。「3年前と今年の1月に行って比べて書いてあるんだ。」「へぇ〜、で、なんて書いてあるの?」
「それが英語が難しい。」・・・・・・・・・。それじゃあ意味ないじゃん。と思っているとプリントアウトして辞書を引き出した。すごいすごい。
しかし、こちらがメールのお返事などを考えながら書いている耳元で突然英文を声高らかに読み、その上で「ここの意味はね〜・う・ん・ぬ・ん・か・ん・ぬ・ん。」と聞いてもいないのに説明し出す。そして「あ〜!!これはこういう意味なのか〜。なるほど〜、」と言ったかと思うと「この英語の言いまわしはよくわかんないよ。こりゃあ、韓国人が英語で書いたからだね。こんなふうには使わないよね・・・。」などなどぶつぶつ言っている。そして「いやぁ〜、ぼくも最近は辞書をひいてまで英語を読もうって気分になっているんだからね。」と自分を誉めていた。

2月3日(日)
エクレアにこだわっているとやたらとエクレアが目につくものである。今日も近所の生協に行ったらエクレアがあった。1個だと90円。2個だと178円。のりまきのに購入。(私はは5個入りの大福を自分用に購入(^o^)丿)しかし、さすがののりまきも厭きは来るようであった。夕方は「きょうはあんみつが食べたいな〜」などと言うので「まだエクレアあるじゃん」と言うと「いや〜、さすがにもういいや。」だと。

用事があって二人で車で出かけた。道中に昨日は渋谷に行ったが、立島さんや他にも知人が渋谷に行ってたそうで、そんなこともあるんだね〜などという話になった。「でもさぁ〜、僕は休みでも用事がなけりゃあ渋谷をぶらぶらっていう気持ちにはなれないよね〜、なんかさ〜、世界が違うよ。どちらかというと新宿だよね〜」「そぉ〜?(渋谷も合わないけど、新宿だって合わないんじゃないのかな〜)」「新宿って柄でもないか。新宿といえばMさんとかだよね(と共通の知人の名前)。じゃ、僕はどこか?浅草かな?」ははははは。なかなかわかっているじゃん。

2月2日(土)
今日は朝から一日中のりまきとお出かけ。歩きなれた道を歩く時にはお互いにペースがつかめていて?(景色が見慣れているし)一緒に歩くのが苦にならないのだが、初めて行くような場所ののりまきは、落ち着きがない。右の店が気になったかと思うと今度は正面の何かが気になり、正面を見ているかと思うと道路を走っている車が気になるようで立ち止まったりする。のりまきと二人で歩くと何故かいつものりまきがふとまきの半歩先を歩いている。それだと、そのいちいちの、のりまきの注意対象物が変わるたびにふとまきの前を蛇行することになる。歩き難いのである・・・。今日は思い切ってかなり後を歩く事にした。気にしたのりまき、帰りの最寄駅から家まではふとまきの後ろについた。「私たちって気づくといつものりまきが前を歩いているから、逆だとなんか変だね〜」と言うと「これじゃあ、お母さんが子どもを連れてあるいているみたいだよね。」と返す。

そんなわけで今日は夕飯も外食。まあ、和食のお店に入ってまぐろ丼と海鮮丼をそれぞれ頼んだ。刺身がとても美味しかった。そんな時のりまき「ここのは確かにいいネタ使っているから美味しいけど、このネタならもっとこの美味しさを生かすようなものが出来るよね。僕だってさってもない食材から皆に喜んでもらえたようなものが出来るんだからさぁ〜。」(とカシューナッツ炒めのこと)


1月30日(水)
豚もおだてりゃ木に登る〜♪。ってな具合に皆様におだてられてほいほい日記を書くふとまき(笑)。

しかし、のりまきは些細なことでも大きな声を出す。「ひぇ〜」「ぎゃ〜」「ちょっと〜」「た・た・大変!ふとまき助けて〜」はじめはこちらも慌てて「どうしたの?」とすっとんで行ったが、最近は慣れたもの。『またか〜』と心で思いつつ「な〜に?」余裕である。
だって、スエットにソースをこぼした、とか風呂場の石鹸が切れたとか、はさみをぬらしてしまった、車の調子がおかしいとかそういうどうでもいいことだからである。車の調子は確かにおかしいと困る。なので「じゃあ、運転変わるよ」と変わってみる。たいていはなんともないのである。

さて、昨日はケーキの話を書いたが、実はケーキも空いている店に一人で入り、たったの2個だけ買うのもなんだか気が引けて(言い訳?)、結局ケーキ2個とシュークリーム2個を買ってしまった。結局エクレアはそこのケーキ屋さんでもなかったのである。昨日ケーキを食べたので、今日はシュークリームを先ほど食べた。そのシュークリームはカスタードクリーム。のりまきは生クリームのシュークリームが好物であるが買うときはよくわからなかった。ただ賭けたものがエクレアだったので、シュークリームは買ったほうがいいかなと考えただけ。今日近くで見てそれに気づいた。「あら、今日のはカスタードクリームだったね〜、のりまき生クリームがいいんだよね。ごめんね〜。」と言うと「いいのよいいの♪。カスタードクリームだって嫌いなわけじゃないんだから〜♪」「そう?」「ま、生クリーム・モア・ベターってことよ♪」そして「あ〜美味しい。」と言って食べるのである。何がモアベターだ。


1月29日(火)
最近、ふとまきが休みの日はのりまきのアッシーになってしまっている。ふとまきが飲み会続きだと、夜家を留守にするので、なんだか少しは申し訳なく思いついつい「送ろうか〜?」なんて言い始めてしまったのが運のつき。今日も結局送っていってしまった(笑)。人間引け目があるとついつい余計な親切を申し出るようだ・・・(苦笑)。

ふとまき弟の結婚相手の年をのりまきと賭けて、ふとまきが負けた。何を賭けたかというと、ここでの話題になっていたのでエクレア(-_-メ)もちろんのりまきの提案。賭けた時は勝てると思ったので何ら気にしなかったら、のりまきの方に勝利の神様が微笑んだ。ちぇっ。
その賭けをしたのが26日。昨日は「あれ?エクレアは?」ときた。「え?あれ本当なの?」「そうだよ。僕が賭けに勝ったんじゃないの。ひどいな〜?(いじけている)」「ごめん。で、いくら位のエクレアがいいの?」「値段は愛情分で結構です。」だと。
「じゃあ、30円くらいのエクレア探すね。」と言いつつ、今日駅前のスーパーに行くと今日のような日に限ってエクレアがない。他の買い物した後、袋をぶら下げたまま別のスーパーに行くのも気が引けて
結局のりまきご用達の駅前のケーキ屋でケーキとなった・・・。高い愛情になってしまった。

1月28日(月)
残念ながら今日はあまり書くことがない。
ただ、今日の夕飯のシチュー(ふとまき作)はなかなか美味しく出来た。
のりまき「今日のはおいしい」「今日のは美味しい」
・・・・・・・・・・・。のは
・・・?。自分の料理の味はなんども「どう?どう?」と聞いて「美味しい」と言わせるのに・・・。

1月27日(日)
このところ、嬉しくもお褒めのメールやご意見を頂くことが多い。今日は、“観察日記毎日書いて下さい”というメールに、のりまきと結婚したふとまきのことを「世の中にもエライ人がいるものだ」と感心して下さっているのりまきの知人がいるというメッセージもついていた。世の中に自分の気持ちをわかってくれる人がいるというのは嬉しいものだ(笑)。しかし、のりまきは「最近ふとまきの観察日記ばかりやけに人気ですね・・・。僕の北朝鮮の方はさっぱりです・・・。」などといじけている。「のりまきの北朝鮮のページだって感想も届いたじゃん。興味のある人は読んでくれているんじゃない?」と言うと「いえいえ。だめです。」といじけは続く。仕方がないので「のりまき観察日記は書く人よりモデルがいいからじゃない?」などと持ち上げてみるが「いえいえ。これもひとえにふとまきの人柄です。どうせ僕なんて・・・。」と。「でも、私だって書く人が身近にいなきゃいくら書きたくてもかけないしさ〜。」すると突然「それもそうか。僕たち二人で違う内容の事やっているから色んな人にも見てもらえるんだよね。だからいいんだよ、きっと。これからもお互いがんばりましょう。」と。・・・・。開き直りが早いものである。

少々いいことも書いておこう。こういうことを、世間的には良いということなのかはわからないが、
ふとまきは少々太めなのでいつも体重のこととかを気にしている。しかし、のりまきはふとまきがいくら気にしてても平気のへいさなのである。
「ねえ、ちょっと太ったと思わない?」「ひゃ〜、また太った」と言っても「そ〜お?少々太ってもふとまきはふとまきよ」ってな具合である。そんなこんなで・・・・まあ、のりまきと結婚していわゆる外見のコンプレックスは随分と消え、楽になったのである。それは良かったと思っている。
のりまきさんありがとう。


1月26日(土)
買うときには考えてなかったのだが、昨日は夜のデザートにエクレアとシュークリームをスーパーで1個ずつ買った。のりまきはシュークリームよりはエクレアが好きな事は知っていたし、私はなんだか昨日はシュークリームが食べたい気分だったので。いざ食べるときになってそれぞれ二つをコタツの上に乗せた瞬間、『あ〜、のりまき観察日記に書いたような場面だな〜(笑)』と思った。するとのりまき「ふとまきったら僕のこと試したんでしょう。いやな性格だね・・・。」といじけだした。「僕、先に選べないじゃない。」だって。
しかし、そう言いつつやはり視線はエクレアに釘付けである。「いいのいいの。今日は私はシュークリームが最初から食べたかったんだから。遠慮なくエクレア食べて。」と言うといじけ虫はたちまちどこかに消えて「そう?じゃあ頂きます。エクレア」だって。結局選ぶのはのりまき〜♪

ふとまき、昨日は仕事が休みだったので本屋さんへ出かけた。かねてから職場の管理職に対して不満があったので、お薦めコーナーに
『誰でもわかる 重職心得箇条 佐藤一斎 平凡社』が並んでありその帯には
[この本の使い方]
・管理職である自分への戒めの書として、毎日、声を出して読む。
・朝礼のネタ本として使う。
・部下をうまく使いこなせない中間管理職に配る。
・今は平社員だが、いつ抜擢されてもいいように、これを読んで心の準備をしておく。
・イヤな上司の机の上に、そっと置いておく。
などと書いてあったので、(しかも薄手で字が大きく500円)思わず買ってしまった。で、眺めていると「ちょっと見せて。」と言い出して、のりまきも眺め出す。「ここの箇所は納得いかないよ。」などなどぶつぶつ文句を言っている。ふとまきがじぶんなりの解釈を述べて、「そうも取れるけど、こうも取れるんだからべつにいいじゃん。」と言っても納得がいかないらしい。「そもそもさ〜、この人が有言実行のタイプの人なの?ここの作者紹介からは良いことだけ言っているような人という印象だよ。ま、調べる方法はあるから調べてみて、その人がどんな人か知った上でこの本に書いてあることの意味がどうなのかがわかるね・・・。」えらそうに・・・。それにしてものりまきのこだわりがいつも以上である。その時、ふとひらめいた。
歴史が得意なのりまきは“佐藤一斎”という人物を知らなかった。つまり・・・。歴史好きののりまきが知らないような人が書いた本はたいした内容ではないと言いたかったのではないかと・・・(笑)。
その後ネットで“佐藤一斎”“朱子学”“陽明学”を検索していたことは言うまでもない。


1月25日(金)
誉められると調子に乗るのはふとまきも同じか・・・(笑)。読んでもらうとついつい書く気も増してくる。前置きはいいとして、
昨日はのり・ふとのHPを見てくれたのりまきの知人よりメールが届いた。私たちのプロフィールのところにあるのりまきの描いた『ふとまき観音?の掌に納まるのりまき』のことを誉めてくれていた。
結婚してから毎年、のりまき作の絵の年賀状が続いておりその絵がなかなか好評なので、今年の年賀状も絵にしてもらおうと思っていた。が、なにしろ金剛山に入れ込んでいた(現在も進行中)のりまきは、絵を書く気持ちも時間も気力もなかった。それで年賀状も入れ込んだ金剛山の写真にしたのだった。まあ、結局「金剛山へ行ったの〜?」とか「北朝鮮へ?あの時期良く行けたね〜」などというコメント入りのお返事などが多数あったのでのりまきは「結局今回は絵にしないで良かったよね。ここまでみんなに聞かれるとは思ってもみなかったよ。」と満足げだった。ああ、それなのに、きのうのそのお褒めのメールを見ただけで「やっぱりさ、今回も年賀状は僕の描いた絵にすれば良かったかな〜?」だって・・・。
単純である。「でもさ、絵は毎年続くと構想が浮かばないって言ってたじゃん。」とふとまきが言うと「ほら、温井里(金剛山の観光でのレストハウスがあるところ)で二人で撮った写真があるじゃん。あれを絵にすれば良かったよね〜」ってなことなので、逆光ではありますが、ここに紹介することにします。左:仙人となんでしょうね〜。村人?(笑)  右:これはただのくまさん。




1月24日(木)
のりまきの知人、あるいはのりまきを知るふとまきの友人には、光栄にも、のりまき観察日記が好評なようだ。
「『観察日記はよく見てるよ〜』とまた言われたよ。」などといいながらのりまき帰宅する。そして自分でもたまに開いてはニヤニヤしながら読んでいるくせに、「もうやめようよ〜」と言う。やめないよ〜だ。でも、最近は書いてて前にも似たようなこと書いたような・・・。って事が多くなってきいるように感じているので少々ためらいもあるのだが、同じ内容でも書いちゃえ〜。

しかし、随分無精をしてしまった。今日は時間があるのでさかのぼってみたいと思う。

去年の11月後半からは韓国と金剛山旅行に行った。旅行と言えば。
結婚して少したった頃から気がついたのだが、のりまき旅行へ行くときの下準備がすごい。下準備と言っても持ち物とかではなく、行き先について、色々(特に所在地)調べてから出かける。ふとまきの結婚前の旅行ではいきあたりばったり的なものが多かっただけに、のりまきの準備はすごいな〜と思っていた。
いつも当日になって今日の行く先について「どうやっていくの?」と聞くと「あ、大丈夫知っているから。」と言っている。
初めはすごいな〜と思っていたが、そのうちふと、私はどうやって行くのかと聞いているのに「大丈夫知っているから」はないだろう、と思うようになった。それじゃあ答えになってないよ。よくよく聞くと、のりまきの家の家族旅行では目的地への行きかたがきちんとわかっていないと母が怒ったらしいことがわかった。それにしても「どうやっていくの?」と聞くと「大丈夫」と言いつついつも慌てている。幼少の頃の行動パターンはなかなか抜けきれないらしい。よほど怒られたのだろう。
 そんなことを書きはじめると、先日立島さんのグループ展に行った日のことを思い出す。行く前に家で大江戸線に乗り換えるのをどこの駅にしようかという話になった。ふとまきはは以前会社に勤めていたころの通勤経路から 「大門(だいもん) は?」と言った。するとのりまき、鉄道好きなのに自分の頭の中にない駅名が出てきたので、悔しがった。それがすぐに雰囲気でわかったので「え?知らないの〜?」と言うとますます意地になる。ようやく出てきた言葉が「なんでふとまき知ってるの?」だった。へへへ〜。「だってOLしてたころ通ってたもん。」と言ってあげると(笑)「あ、そうか〜。それじゃあ知っててもおかしくないよね〜。」だって。自分に知らないことをふとまきが知っているのがそんなにも悔しいか〜!!!(笑)ま、それでも最近はまだ素直になって来たと思うけど。「大門?僕知らない。どこ?」って素直に言えばいいのにね〜・・・。

話は戻って、今回の韓国旅行はハングル語なので、ふとまきには英語と違い、聞いてもさっぱりわからないし、雰囲気すら伝わらない。街へ出てもなんて書いてあるのか想像すら出来ないのでのりまきに頼るしかなかった。のりまきは結構いつでもえらそうにハングル語について説明したり、発音してみたりしてたので、結構理解が出来ているものだと感心していた。しかし・・・・・。
バスに乗るときに「どれに乗るのかわかってるの?」と聞くと「大丈夫○番って書いてあるのに乗ればいいんだよ」と言っておきながら次に来た違う番号のバスに「乗ろう」と言う。乗るときには慌てているからともかく乗る。乗った後に「さっき言ったのと違うじゃん。」と言うと「本当はよくわかってないのよ。冷や汗もんよ〜。」だって・・・・・(-_-;)。ハングル語、わかるんじゃないのかさ〜・・・。ま、いいけどね。

 金剛山のツアーの時には何回か「あなたたちの関係は?」と聞かれた。聞かれたと言っても私にはわからないのだけれど、単語で夫婦?とかなんとか聞いてきたようだ。夫婦には見えてないって事だよね〜。わざわざ聞くって事は・・・。おかしな取り合わせだと思うんだろうな〜(笑)。兄弟?いやいや似てない。友達?親子???じゃあ夫婦???ってな感じなんだろうか・・・(苦笑)。
 
 料理と言えばのりまき今年に入って鶏肉とカシューナッツ炒めを2回作った。初めに5日に友人との新年会に作って皆に誉められたのですっかり気分が良くなったのりまきは、14日のKenjioneさんと馬場京子さんのグループ展にも「これを作ろう!」と大はりきり。そして・・・。どきどきしながら持っていくと皆がパクパク食べてくれたので相当嬉しかったようだ。「同じ人が何回もよそってくれててさ〜、満更でもないんだよね〜きっと。嬉しかったな〜」だって。たくさん誉めてたくさん作ってもらおう!!!kenjioneさんはご自分のHPでものりまきの料理のことを誉めてくださっていた。そしたら「ふとまき、これ読んだ?」なんて言ってわざわざ開いたりして(笑)。
 もう一つ料理と言えば、今年になって職場の夕飯作りの順番になる数日前に本を見てメニューを決めている。「今から決めて他の人と重ならないの?」と言うと「ま、前後が重ならなきゃいいのよ」との返事。その後「でもね、そういえば今日職場で『のりまきさんの作るものは変わっているから他の人とは重ならないでしょう』って言われたよ。」って言って喜んでいる。人間も変わっているなら料理も変わっているようだ(笑)。しかし、今回はオーソドックスな肉じゃがにしたらしい。そしたらジャガイモを小さく切ってしまい更に煮すぎてどろどろに溶けてしまったようだ。誉められて帰って来るともうそれは身体全体で喜んでいるのがわかるが、今回はそんなこんなで冷静だった。ま、そういう事もあるでしょう。ご苦労さん。

 最近の出来事では。のりまきは一人っ子。ふとまきは3人兄弟。食べ物についての対処の方法が違う。兄弟がいると必然的に「分ける」が一人だと「分ける必要はない」おまけに「いつでも自分がけんかなしに最初に選ぶことができる」どういうわけか我が家はいつものりまきが先に選ぶ。違う種類のケーキがあると「じゃあ、僕はこっちにします。」と先に取る。言い方がお坊ちゃん風なので「はいどうぞ。」と言ってからまたしても先に取られたな〜と思うのであった。例えば1つしかないケーキとかに栗がのっている場合。ケーキは半分に分けるがふとまきは気を使って栗をのりまきの方へ乗せる。我が弟なら「これあげる」と栗はくれるかもしれない(私もせこいな〜)。しかし、のりまきは「あ、どうも。それじゃあ頂きます。」と言って栗から美味しそうに食べるのである。そういうことを直接言うとしばらくは気にして「どうぞ、ふとまきさん先に選んで。」といじけながら言うのだが、もう目で自分の食べたい物をきちんと見ている。選べるもんか〜。


2002年1月2日(水)
あけましておめでとうございます。のりまきは「もう今年は“これ”やめようよ〜」とか言っていますが、今年は料理だけだない違った視点でも観察をしていきたいと思っています。

昨日のりまき実家から帰ってきた後は、のりまき寝てばかり。“寝る子は育つ”と言うが、のりまきはあまり育たなかったようである。