白雲台地区
(ぺグンデ地区)


白雲台地区地図
財団法人金剛山協会発行・金剛山探勝コース図・1939年より )


白雲台地区は万瀑地区の奥にあって、
山あり渓谷あり史跡ありの見どころにあふれた地区です。
万瀑洞の上流にあたる白雲洞・雪玉洞の渓谷美、
白雲台・衆香城などの壮大な山岳美
さらには妙吉祥などといった仏教史跡が楽しめる
白雲台地区は、金剛山の中でもグレードの高い地区といえましょう。
特に妙吉祥は高さ約15メートルにもなる朝鮮半島最大の磨崖仏で、
高麗時代の作と伝えられる由緒正しき仏像として知られています。



金剛山(1991年・ピョンヤン・朝鮮画報社刊)より、衆香城


金剛山(1991年・ピョンヤン・朝鮮画報社刊)より、妙吉祥



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