革命一家写真編(3)
1992年朝鮮民主主義人民共和国・写真編(3)
高麗・恭愍王陵の羊の置物、写真のようになかなかのかわいらしさ!!
ピョンヤン見学を終えたら定番の開城・板門店訪問です。写真はピョンヤン〜開城の間をつなぐ高速道路にある休憩所(サービスエリアの小さいものと思う)。道路は高速道路というには貧困でしたが、道路を跨いで休憩所を建てるというアイデアはなかなか良いと思いました。
開城は10世紀から14世紀にかけて高麗王朝の都のあった街。古い町並みが残っています。この南大門も六百年あまり前に作られたという、由緒正しき建物です。
開城の街の一コマ。古都にふさわしい落ちついた町並みは、行きやすい所だったら、さぞかし日本人観光客お気に入りの場所になったでしょう。
板門店手前で、『ソウル70キロ』の道路標識とのりまき。運転手さんは、『さあ、これからソウルまで車を走らせましょう!!』と冗談を言ってました。
板門店のそばで見かけた実に渋〜いトラクター!!のりまきは『かっちょいい!!』と感動しました。トラクターの積荷はトウモロコシでした(右の写真参照)。
板門店の写真は、別立てで私が韓国側から入った時のものと一緒に紹介します。これは板門店帰りに寄った開城のおみやげ物店での光景。時ならぬ混雑に、ガイドさんはびっくりしてました。のりまきはここで、3Hよりも硬いと思われる北朝鮮製HBの鉛筆と、クッキーのようなお菓子を購入しました。鉛筆はとても使えるようなシロモノでありませんでしたが、お菓子はそれなりに食べられました。
開城で休憩したところで、食事を出してくれたお姉さんとのりまき。好奇心旺盛な人だったな〜
開城駅です。
開城駅の構内です。SLの姿が見えますね。