金剛山のお土産2
タバコ・記念銀貨など



北朝鮮では実在の人物と言われていて、お墓まである民族の始祖、檀君の銀メダル
金剛山観光記念メダルだそうですが、檀君像周囲のあやしげな文字のようなものが気になるところ
プルーフ仕上げになっているようで、プラスチックのケースに入っているところはグーです。




金剛山で売られている北朝鮮タバコ10種詰め合わせ
下段の真ん中のハンマウムのみ南北共同開発のタバコ
左からヤンガクド(羊角島)・プルグンピョル(赤い星)・ハナ(一つ)・ラクウォン(楽園)・タノ(端午?)



左からピョンヤン(平壌)・クムガンサン(金剛山)・ハンマウム(一つの心)・ヨングァン(栄光)・モランボン(牡丹峰)

ハンマウム以外の北朝鮮製全てのタバコには“リョグヮタンベ(フィルター付き)”の表示があります。
リョグヮタンベは、北朝鮮国内では特権の象徴であるとの噂もあります。
金剛山ではこの10種詰め合わせタバコは15ドル(2000円たらず)で売っていました。
特権の象徴にしては安いなあ〜と思いました。
また、北朝鮮タバコには、ピョンヤン(平壌)タバコ工場・リョンソン(龍城)タバコ工場
テソン(大城)タバコ工場などという文字が見えます。


ちなみに南北共同開発タバコ“ハンマウム”も、北朝鮮(リョンソンタバコ工場)で製造されていましたが、
2001年末で生産中止になりました。理由は韓国内での不人気だそうです。



2000年6月に行なわれた、南北首脳会談の記念銀貨です。
プラスチック製とはいえ、結構いいケースに入っています


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